今回の話題は、「たまご」。湯の宿 入船で提供している卵には、料理長が強いこだわりを持っていますので、ご紹介します。
入船で提供している卵は、波野にある「大塚ファーム」から仕入れています。
大塚ファームさんでは、「純国産鶏もみじ」を可能な限り放し飼いに近い状態で「平飼い」しています。昼は屋外で草をついばみ、日光浴をしたり木の下で休んだりとストレスなく過ごします。日が暮れると鶏舎で餌を食べ、止まり木でゆっくりの眠ります。ストレスのない生活ですから卵(有精卵)も安全で質もよく、何より命の力を感じる濃厚な味わいとなります。
餌にもこだわっておられ、にんにく、よもぎ、木炭、牧草などを使用されています。
当入船で仕入れているのはこの有精卵。しかも生まれてから30日から300日以内の若鶏が産んだ卵です。一般市場には出回っていない物です。