いつも湯の宿 入船をご利用頂きましてありがとうございます。
さて、前回紫陽花が咲き始めたとの記事を掲載いたしました。
そこで今回は、紫陽花のお話を。
日本の各地で見られる紫陽花。太平洋側の沿岸地帯に自生していたものが原種です。それが「額紫陽花(ガクアジサイ)」です。鎌倉時代に園芸化され、江戸時代にはごく一般的な園芸植物になっていました。
これが「額紫陽花」です。品種改良され一般的によく見かけるまあるいものが作られました。
さて、外側の広いもの、これ花びらではありません。これは額なんです。
中央の小さなぽっちみたいなのが「花」なんですよ。よ~く見ないとわかりませんね。
写真の「額紫陽花」は、『ゆうすげ』、『りんどう』の専用露天風呂(100%源泉掛け流し)に咲いているものです。温泉に浸かりながら額紫陽花を眺め手見るのも、なかなか風流ではないでしょうか。
湯の宿 入船に御宿泊いただき、そんな優雅な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
ご予約、お待ちしております。